銀灰色の光景は水墨画の世界に誘う。色という雑念がない分、そこにある有り様が逆によくわかる。 あとがきこれまで展…
寄せては引く波の動き(位相)。これは万物に通ずるところだろう。 Field Recordings 収録地:気比…
朝日を浴びる遠くの雪山は実に神々しい。一方、手前の琵琶湖と竹生島はまだ薄暗い。 明るさは暗さがあるからこそ際立…
写真は長秒露光によるもの。(露光時間:4秒)目を変えたら見えてくることもあるだろう。
ときには耳を研ぎ澄ましてみる。さすれば、わかることもあろう。
羽化して取り残された器は存在の証。これは差し詰め墓というところか?
Water as the arche ー Thales これをどう捉えるか?そうではあるまいが、あながち間違い…
まさに「幽玄」という光景。 これは幻か?写真から認識できるのは、地理・気候的にガスがかかっている山。では、そこ…
琵琶湖に流れ着いた流木。まさに流転。ただ傍観するだけ。 私的解釈を加えると、これは”driftwo…
水かさが増した川には勢いがある。澄んでいるのは束の間だが、来年も再び同じ現象が起こるであろう。 では、100年…