プラクシス:フィールドレコーディング “arting”

”What’s art?”

”Art is art.”
Mika Ojanen

“I’ve just been arting art.”

好きな曲は?
私の場合、80年代ロックのサウンドだ。
具体的には、Robert Tepperの”No Easy Way out”など。
それ以外で好きなのは鬼束ちひろくらい。

好きなアートは?
オヤネンはいきなり嶋本昭三に感化され、「やれ!」(“Go ahead.”)から入ったので「特定の好き」はない。

つまり、ティーンエイジャーの頃に受けたものが尾を引くわけだ。
いざ自分が実践するとなると、時代という色が反映されて生成されていくだけ。
言わずもがな、アートを支配しているのはイデオロギー。
それに隷属するかしないかだな。


<読書案内>
Richard Wollheim: “Art and Its Objects”
メディアとの融合で複雑化した今日のアートを、古典から学び直すために。


筆:Mika Ojanen(ミカ・オヤネン)|フィールドレコーディング
カテゴリー:寄り道 / プラクシス